住宅修繕DX
修繕案件が電話・LINE・Excelに散らばると起きる問題
電話、LINE、Excelはそれぞれ便利ですが、最新の情報がどこにあるかを人が覚えている状態では、担当変更や繁忙期に確認が増えます。問題は連絡手段の数そのものより、「何を正式な記録とするか」が決まっていないことです。
同じ案件でも人によって状況が違って見える
電話で変更された訪問日が台帳に反映されない、写真だけがメッセージに残る、見積の最新版が分からない、といった分断が起こります。記録が見つからないと、顧客や現場へ再確認する必要があります。まずは直近で二重確認が起きた案件から、情報の移動経路を追ってみましょう。
正本となる案件台帳を一つ決める
どの情報をどこへ記録すれば正式な更新になるかを決めます。連絡手段を直ちに廃止する必要はありません。電話やメッセージで決まったことを、誰がいつ案件台帳へ反映するかをそろえます。案件ID、状態、次の担当、期限、更新日時が最低限の軸になります。
移行時は未完了案件を優先する
過去の全資料を一度に移すと、確認作業が膨らみます。まず未完了案件から、最新状態と次の行動を登録します。旧台帳は参照場所を明確にして扱い、同じ項目を双方へ入力し続ける期間を限定します。実際の削除や保存期間は、社内ルールと契約上の要件を確認して決めます。
導入後は探す時間と滞留を確認する
「システムを使った件数」だけでは、現場の改善は測れません。必要な写真を探す時間、確認待ちの件数、完了報告までの日数などを見ます。HOME DOCTORの導入相談には、現行の台帳と一件分の流れを、個人情報を伏せて共有すると、必要な運用を具体的に話しやすくなります。
実行前の確認リスト
- 最新情報の置き場所が全員に共有されている
- 電話での変更も記録担当が決まっている
- 未完了案件に次の担当と期限がある
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本記事は株式会社yuiselが、経営支援・住まいの相談・住宅修繕DXの検討に役立つよう、業務整理の考え方をまとめたものです。記入例は説明用であり、導入実績や効果の保証ではありません。サービスの最新情報は各サービスページをご確認ください。
